爆音映画祭
2010年 06月 01日
今夜観てきたのは
ストックホルムの映画
投錨地 The Anchorage
先月のオープニング映画
ソウルパワーを観てから
この 一人レイトショーがクセになってしまっている。
ソウルパワーは 館内客席
一体になって それこそ、ソウルパワーで 上映後
全員と友だちになったかのような熱気に溢れていて
とても映画を観てきただけとは思えない フェスに行ったかのよう
な気持ちで映画館を後にした。
拍手喝采や叫び声とか 上映中
日本の映画館で そんな光景をあまり体験しないから 新鮮楽
しかった。
今夜のはところかわって
ストックホルムと聞くだけで
ソウルパワーとはだいぶ温度差が。
でも
懐かしくなるような 青い森とか
何ども何度も繰り返す
森の中での同じ日々とか
映画の景色とはまったく関係ない
心の景色を刺激され
詩が聴こえたり 眠らせたはずの寂しさに響きかけてりして
涙がとまらなくなった
一日の心のバスタイムのごとく
きれいに水で洗われた感じ。
どこまでいっても 影のようについてまわる 自分の中の孤独
だけど切り離したいとは 思ってなくて
それが意外と
クリエイティブなエネルギーと手をつないでいたりするから
孤独とは 仲良くしていきたい
これからも
そんな真っ暗な自分に
目の前は明るく
沢山周りに 人はいるのに
一人
安心感のある一人
まるで映画館そのものな心の状態で観るレイトショーは
そんな寂しさを包むように
今の私に 寄り添ってくれる
ストックホルムの森のような
冷たい優しさみたいな
あの空気感が 心の状態にすごく近かった
やっぱり チェーンソーの
爆音
すっごい一日のスパイスになった
明日の朝は
バクダットカフェ
用事で観れないけど
きっと素晴らしいだろうな。
今夜の風の声が
まだ響いている。
チェーンソーの 叫び声と共に
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by fini_yusa_nori | 2010-06-01 23:36